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2026.11.01

SCORE Xとは?「審査制×営業支援」という変わり種の経営者コミュニティ

#SCORE Xとは#SCORE Xの仕組み#SCORE Xの会費

この記事の流れ

  1. SCORE Xとは、先に結論
  2. SCORE Xとは、どんな会か:課題でつながるプラットフォームの仕組み
  3. SCORE Xとは、費用と参加の形
  4. SCORE Xの裏話:公開情報で見る両面
  5. SCORE Xとは、向く人と向かない人
  6. SCORE X、参加前に確かめること
  7. BNI のビジター見学のご案内

経営者コミュニティというと、例会に集まって名刺を交換する姿を思い浮かべがちです。SCORE Xはその型に当てはまりません。会う前に「事業の課題」で相手を探す、プラットフォーム型のサービスだからです。

そこでこの記事では、SCORE Xとは何か、仕組みと費用、公開されている記録をもとに整理します。なお、会費の金額は公式サイトに記載がありません。その点は本文でもはっきり書きます。

野村證券のリテール営業で全国約7,000名中1位を4度。いまは代理店開拓で中小企業の販路をつくる会社「コミッターズ」を経営しています。川口です。

SCORE Xとは、先に結論

まず、公式情報や運営側の公表から確認できた範囲で、結論を並べます。

SCORE Xとは、どんな会か:課題でつながるプラットフォームの仕組み

課題の登録からマッチングが始まる

会員はまず、自社の事業課題を登録します。課題は「新規開拓・売上向上」「人材採用」「組織最適化・人材育成」「財務・資金調達」「戦略・開発・新規事業」「業務効率化」「事業売却・買収」の7カテゴリに分かれ、3つ以上を選ぶ形です。

そのうえで、その課題を「解決できる」と登録している相手を検索できます。会員検索では売上や従業員規模、決算月などでも絞り込めます。メッセージは回数制限なしで送れ、連絡先の交換も可能です。つまり、自己紹介から始まるのではなく、「困りごと」と「できること」の一致から会話が始まる設計です。

課題の登録からマッチングが始まる

交流会と紹介の仕組みも併せ持つ

オンラインの接点として、Zoom交流会「“すごい”交流会」が月8〜10回開催されています。毎回50人以上が参加し、運営が相性の良い相手を選んで、1対1のブレイクアウトを4回行う形式です。

さらに運営側は、相互紹介やPush営業など4つの仕組みによって、1社あたり月最大64件の商談機会を生み出すと公表しています。累計では5,000名以上の経営者、2,400社以上の企業が参加・登録しているとされています(いずれも運営側の公表値)。

なお、アプリ自体は無料でアカウントを作成でき、アプリ内課金はありません。有料になるのは、プラットフォームの利用契約の側です。

SCORE Xとは、費用と参加の形

会費について、公式サイトに金額の記載はありません。公式には非公開です。

公式に分かっているのは、プランの構成だけです。「ライト」は基本機能、「スタンダード」は全機能、「プレミアム」は全機能に専属サポートが付く、という3プランが掲載されていますが、いずれも料金は「無料相談でご案内」とされ、金額は公開されていません。特定商取引法のページも無料アプリに関する表記で、サービス料金の記載はありません。

一方で、レビュー系の第三者サイトには「初期費用0円、月額5万円〜」と書かれているものがあります。ただし、これはアフィリエイト型の紹介記事の記載で、公式に確認できた金額ではありません。未確認の情報として切り分けて考える必要があります。

参加の入口は審査です。対象はベンチャー・中小企業の経営者・決裁者が中心で、審査を通過した経営者・役員だけが参加できる「完全審査制」とされています。ただし、売上規模などの具体的な審査基準は公式に公開されていません。基準も金額も、相談の場で確かめることになる会です。

SCORE Xの裏話:公開情報で見る両面

価値が「商談件数」で語られる

他の経営者団体と大きく違うのは、コミュニティの価値が「月最大64件」という商談の件数で語られている点です。運営自身がこの数字を前面に出しており、位置づけとしては「交流会」というより営業支援のサービスに近い設計だと言えます。

運営会社の採用情報でも、営業職の募集に「テレアポも飛び込みもありません。話す相手は、はじめから経営者です」と書かれています。会員同士が自然に紹介し合うのを待つだけでなく、運営側が能動的に商談の場を作る体制であることが、表に出ている情報からも読み取れます。

代表自身が「紹介営業」を発信している

代表の吉住雄吾氏は、noteで「紹介営業で年商5億達成するまでのストーリー」を公開しています。サービス名の由来の文脈も含め、紹介で商談を作るという考え方が、運営の中心にあることがうかがえます。

数字で成果を測りたい経営者にとっては、件数という物差しがあること自体が分かりやすさでもあります。

裏を返せば、審査制でありながら審査基準は非公開、料金も非公開という、入る前に外から確かめにくい会でもあります。「相談すれば分かる」設計に抵抗がないかどうかが、最初の分かれ目です。

SCORE Xとは、向く人と向かない人

向き不向きの分かれ目(公開情報をもとにした筆者の整理)

SCORE Xとは、向く人と向かない人
項目 向く人の姿 向かない人の姿
目的 商談・案件づくりが主目的 純粋な学びや相談相手が欲しい
進め方 オンライン中心で効率よく回したい 対面の例会で関係を深めたい
費用 相談の場で金額を聞いて判断できる 料金表が公開されていないと不安

SCORE X、参加前に確かめること

なお、経営者交流会やコミュニティは、会ごとに設計が大きく異なります。経営者交流会の選び方の記事では、頻度・入り方・続けやすさの軸で他の会と比較しています。まず全体像を掴んでから、個別の会を検討する順番がおすすめです。

BNI のビジター見学のご案内

筆者は、BNI の東京NEリージョン、BRIDGET(ブリジット)チャプターに所属しています。紹介を仕組みとして持つ会の形は、BNIの記事もあわせてご覧ください。

経営者交流会の実態や選び方については、みんなの企業新聞でも筆者の記事で紹介しています。人脈形成を目的にしたマッチングサイトの使い方

※本記事は、公式情報・公開されている記録をもとに整理したものです。会費の金額は公式では非公開のため、第三者情報に基づく記載にはその旨を明記しています。最新の内容は公式にご確認ください。

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