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2026.10.19

会社のサイトにSDGsのカラフルなロゴ、貼っていい?「許可なしでOK」と「許可が必要」の線引き

#SDGs#SDGsロゴ#広報
SDGsミニ劇場SDGsミニ劇場SDGsロゴをSDGsロゴをSDGsロゴをSDGsロゴを貼っていい?貼っていい?貼っていい?貼っていい?色を変えるのはNG色を変えるのはNG商売は商売は要許可!要許可!

あのカラフルな17色のロゴ。会社のサイトに貼りたくなりますよね。でも、実は使い方にはルールがあり、場合によっては国連の許可が必要です。今日は、その線引きを、わかりやすく説明します。

先に結論:情報提供ならOK、商売に使うなら許可

どこまでOK? 5つの禁止ルール

いちばん迷う「グレーゾーン」

会社のサイトで、自社の取り組みを紹介するときに使う場合。非営利の情報提供なのか、商売のための宣伝なのか、線引きが難しいことがあります。たとえば、商品の販売ページの横にロゴを置くと、商業利用と見られる可能性が高まります。

迷うなら、安全な道があります。ロゴを使わず、17の目標の名前を文字で書くことです。ロゴの使用ルールの話なので、文章で説明する分には別の話、と考えられます(最終確認は専門家へ)。

許可なしで使いやすい
  • SDGsを解説するコラムの挿絵
  • 取り組みの紹介(営利目的ではない)
  • ロゴを変えずに、そのまま使う
許可が必要になりやすい
  • 商品・パッケージ・販促グッズへの印刷
  • 寄付・資金集めの案内
  • 商品の宣伝と一体で使うバナー
  1. 1使いたい場所が、商品の販売や宣伝と近くないかを確認する
  2. 2ロゴは色・形を変えず、そのまま使う
  3. 3サイトにガイドラインを表示し、「はSDGsを支援しています」の一文を入れる
  4. 4商業目的になりそうなら、先に国連へ許可を申請する
ロゴを使わない選択もある

許可を取る手間をかけたくないなら、ロゴなしで、「当社は目標12『つくる責任 つかう責任』に取り組んでいます」と文章で書くのも手です。大切なのは、見た目より中身(実際の取り組み)です。

場面別:使っていい? 迷う?

「情報提供」か「商売」かで考えると、場面ごとに整理しやすくなります。あくまで目安なので、迷ったら次の「ロゴなしの書き方」を使いましょう。

17個のアイコンを、1つだけ単独で使う場合も、同じようにガイドラインが当てはまると考えておきましょう。

ロゴなしで書く、3つの例

ロゴを使わなければ、ロゴの使用ルールは関係しません。文字で書くときは、具体的な取り組みとセットにします。

「やっていること」を書くのがポイントです。「環境にやさしい」といった、あいまいな表現にならないように、SDGsウォッシュの記事も合わせて読んでみてください。

やりがちなNG:「SDGs認定」風のマーク

自社で「SDGs取り組み企業」のようなオリジナルのマークを作り、17色を使って飾るのは避けましょう。国連が認定したように見えてしまい、ガイドラインで禁止されている「承認・推奨しているように見せること」にあたるおそれがあります。

よくある質問

Q. 日本語のガイドラインは、どこで見られる?
A. 国連広報センターのサイトで、日本語の資料が公開されています。使う前に、最新版を確認しましょう。

Q. 許可なく使ってしまっていたら?
A. 気づいた時点で、使用をやめるか、ガイドラインに合わせて修正しましょう。商業目的の場合は、許可の窓口に相談するのが安全です。

自社の事業から、関連する目標を1〜2個だけ選ぶ

ロゴを使わなくても、「どの目標に関係する取り組みか」は文字で説明できます。ポイントは、17個を全部並べず、事業と本当につながる1〜2個に絞ることです。

「うちの取り組みは、どの目標に近いか」を考えること自体が、会社の強みの棚卸しになります。

選び方の3ステップ

  1. この1年にやったことを、3つ書き出す
  2. それぞれに近い目標を、公式の一覧から探す
  3. 「何を・どれだけ・いつから」を添えて、文字で紹介する

数字や根拠を添えるやり方は、同じコーナーのSDGsウォッシュの記事も参考になります。

ロゴを使うときの、実際の流れ

  1. 公式のガイドラインで、使える範囲を確認する
  2. 自社のどの取り組みが、どの目標に当たるかを決める
  3. 取り組みの内容を、ロゴの近くに一言で書く

ロゴだけを置くのではなく、「何をしているか」を横に添える。これだけで、見る人に伝わる量が大きく変わります。

小さな会社ほど、等身大で

大きな目標を掲げるより、「うちは、段ボールを減らしています」「地元の食材を使っています」のような身近な一言のほうが、信頼されやすいものです。

まとめ:ロゴの「色」と「使い道」に注意

SDGsロゴは、色を変えず、国連のお墨付きに見せず、商売に使うなら許可を取る。この3つを守れば、大きな間違いは防げます。

※一般的な解説です。個別のケースは顧問税理士・弁護士などの専門家にご相談ください。

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